西日本自転車旅 (福岡県西区横浜、糸島市志摩新町)
(この記事を書いているのは2022年7月14日佐賀県佐賀市、福岡県久留米市。これから東に行き、由布岳登山、久住山登山、阿蘇山登山、祖母山登山そして南下して椎葉村方面に行く予定。 7月14日は佐賀市から近いけど福岡県久留米市で泊まる予定)
2022年7月9日
●この日はなぜだか、「タイに少し目ざめた日」となった。
・タイの生活雑貨店に寄った。
・タイ料理の店に入り、タイが身近に感じた。
これだけだが、「タイは面白そうなので、タイも行ってみたい」と純粋に思えるようになった。
(福岡県西区横浜 「アジアンライフスタイル チャナン))
●ほんの好奇心がはじまりだった。「何だか面白そう!」その気持ちがなぜか店に着いて沸き起こった。何やら雑貨屋らしいというのは分かったが、どのような国のものなのかは分からない。日本とは違う異国の(おそらくタイの音楽が心地よく店の外にも中にも流れていた)雰囲気になんとなく惹かれたのかもしれない。
●店内の様子は、民芸品やタイの雑貨が煩雑と並べられていた。目についたものを撮影した。
●顔はカエル、身体はセクシーな女の人の像。これの名前が分からない。
●雑貨の中に紛れて置かれていた惚けた人面の像。数種類あった。タイ特有の像?
●顔は鳥、身体は人のガルーダの像。
「インドの神話に出てくる神鳥。タイやインドネシアの国章になっている。ヴィシュヌ神と契約して、不老不死の力と神の称号を得るかわりに、彼(ヴィシュヌ神)の乗り物になったといわれている。体は黄金に輝いており、闘いと勇気の象徴である。ガルーダの名前を3回唱えると、夜中にヘビにかまれることはないんだとか・・・」
最後の「夜中にヘビにかまれることはない」というのが分からないが。
●顔は象、身体は人のガネーシャの像。象がタイの代表的な動物であることは知っていたが。
●白い大理石の奇妙な形の柱と上の球。球の下からかすかに水が滴り落ち、石柱に滴り落ちる。庭のインテリアとして、味わいがある。
(福岡県糸島市志摩新町「アイヤラー糸島」)
●夕食を食べようと、本当に偶然に見つけたタイ料理店。タイ雑貨店によった同じ日にタイ料理店を見つけたのも何かの縁や運命だと思い、入ってみることにした。お手軽な値段で食べられるのも惹かれた一つ。
●中は少しうす暗いが、バーカウンターが店の正面奥にあり、その上にYoutubeが見える画面、そして右側にタイの王様?の写真が飾られてあった。カメラの撮影で暗くなりすぎて申し訳ない。
感じのとても良いタイ人の店員に、タイ人の気質が現われている気がした。Youtube画面にはタイのmusic PC?が流されそれがタイ人の性格の良さも感じられた。
●注文したのはヌアパネーン(牛肉のココナッツカレー)と食後にナムカティ(タピオカコオナッツミルク)である。
米にカレーを少しづつかけて食べた。米はやはりタイ米で、あの細長くカレーに非常によく合う。カレーはやはり辛い。あとからじわじわくる辛さである。飲み水は食べながら、2回くらいおかわりを要求した。カレーの辛さからできればもう少し米の量が欲しかったが、ココナツミルクの甘さとも中和してとうがらしの辛さもちょうど良かった。
●ナムカティ(ココナツミルク)は、タイではおなじみのデザートである。カレーの辛さが収まって胃がすっきりとして飲みやすかった。
●「出会い」というのは本当に不思議なものだ。ふと何の前触れもなくなぜか惹かれるものに出会うことがある。この日はそのような日だった。まあ、タイのことは恥ずかしながら何も知らないのだが、タイ人店員も「タイは面白いよ!」と言ってくれたので行きたいアジアの国の一つとしておきたい。